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【プレスリリース】神奈川県 平成28年度 県西地域大学連携事業 にて 本学の「乳幼児から始める未病に関するアプローチ ~保育と食育を通じた地方創生~」が採択されました。

記事作成日:2016年06月19日(日)

本学は神奈川県 県西地域県政総合センターが公募した平成28年度「神奈川県 県西地域大学連携事業」において提案した『乳幼児から始める未病に関するアプローチ~保育と食育を通じた地方創生~』(代表:乳幼児研究所所長 宮川萬寿美保育学科教授)が採択されました。
本提案の採択により、平成29年3月15日まで事業を展開いたします。

【事業の概要】
■名称:乳幼児から始める未病に関するアプローチ ~保育と食育を通じた地方創生~
■概要:乳幼児を対象にして、未病に関する関心を喚起し自ら進んで健康的な生活を創っていく態度を培うための方法を提案するものです。

具体的には、乳幼児は楽しく、身体を使いながら、実際に体験することで日々学んでいます。そこで、地元の食材を使った調理体験や紙芝居、歌や遊びなどの児童文化財を媒介にすることで、未病に対する意識を普及させると共に、食育は子どものみを対象としたものではなく、家族も含めた活動と捉え、最近増加している共働き家庭が取り組みやすい食活動を提案します。

上記の事業を通じて、本学は、地方創生に貢献して参ります。


◎小田原短期大学 乳幼児研究所について

乳幼児研究所は、食物栄養学科・保育学科の教職員のそれぞれの専門性に基づき、
地域の親子がいきいき生活できる環境を考え、“実践即研究”を行うと共に、生活を科学し、
様々な具体的な提案を地域に発信していく研究所です。

n044-20160617配信-press小田原短期大学-県西地域大学連携事業