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新型コロナウイルス感染拡大防止への対応について

記事作成日:2020年03月30日(月)

新型コロナウイルス感染拡大防止への対応について

新型コロナウィルス感染拡大防止のため教職員・学生に対して以下の方針を周知します。なお、本方針はまだ大まかな点があるため、今後変更もあり得ることをご承知おき下さい。

令和2(2020)年3月30日
小田原短期大学
学長 吉田 眞理

1 体温測定
毎日の体温を測定し記録して下さい。

2 自宅で37.5度以上の発熱及びその他の症状(倦怠感、風邪様の症状など)があった場合
① 教職員・学生共に、速やかに総務部に報告し、その後速やかに病院あるいは保健機関で診察を受けて下さい。受診については、厚生労働省の『新型コロナウィルス感染症についての相談・受診の目安』に従って下さい。
② 医師の許可が出るまでは自宅待機・療養とし、登校を禁止します。
③ 療養期間、経過観察のための自宅待機期間を必ず総務部に連絡して下さい。

3 登校後の発熱及びその他の症状があった場合
① 教職員・学生共に速やかに総務部に症状を連絡し、指定された部屋に待機して下さい。待機した部屋で検温等を実施した後、学生については保護者に連絡し、下校後は自宅に待機して安静に努め、4日を経ても発熱が治まらない場合には直ちに医師に相談・診察を受けて下さい(厚生労働省の目安に準拠します)。
② 医師の診察結果を総務部に報告し、その後は療養あるいは経過観察のため自宅待機とします。
③ 授業中に発熱や症状の自覚が出た場合には、直ちに①に従って下さい。当該授業担当教員は、教室の窓を開けるなど速やかに換気に努め、状況によっては授業中止措置をとって下さい。

4 学内感染者
① 感染者が出た場合は、総務部を通じ直ちに学長に報告し、学長は総務部を通じて速やかに学内に周知し必要な措置を指示します。
② 学内感染の報告を受けた場合、担当者は濃厚接触者がいないかを確認して下さい。
③ 事態の重要性に鑑み、学内を消毒し、学長は休校措置等の検討を指示します。

5 濃厚接触者
① 濃厚接触者とされた教職員・学生については、2の措置に準じて行動して下さい。
② 家族に感染者が出た場合には濃厚接触者となっている危険性が十分にあります。厚生労働省『新型コロナウィルス感染症についての相談・受診の目安』に従って下さい。

6 行動フロチャート
教職員・学生共に
発熱等の症状自覚 ⇒ 当該症状はいつからかを総務部に報告(メールあるいは電話)
⇒ 直ちに通院し検査、結果が判明するまで自宅待機(その間も状況報告が義務付けられる)⇒ 結果の報告 ⇒ 医師の指示にて登校・職場復帰判断。

7 連絡先
小田原短期大学総務部
電話:0465-22-0285
メール:soumu@odawara.ac.jp

以上