本学の保育学科助教 内山絵美子が共著者として執筆した、
『教育委員会改革5つのポイント―「地方教育行政法」のどこが変わったのか』(村上祐介 編著)が
12月27日発刊されました。
本書は、小・中・高校管理職、学部生、一般の読者を対象に執筆されたもので、
約60年ぶりに大きく改正された新・教育委員会制度が2015年4月からスタートするにあたり、
いったい何が変わるのか、教育現場にどのような変化が生じるのか、改革の5つのポイントを
コンパクトにまとめ、新しい制度の可能性と課題をわかりやすく解説した書籍です。
内山助教は、「地方教育行政法」改正における5つのポイントのうちの1つとなる。「ポイント5 国の関与は強くなるのか?」を担当。「教育行政における国と地方の関係」、「教育行政における国の関与のしくみ」、「法改正のポイント」、「子どもたちの最善の利益を実現する教育行政というために」という4つの視点で執筆をしております。
【書籍概要】
書籍名:教育委員会改革5つのポイント――「地方教育行政法」のどこが変わったのか
(ISBN:978-4-7619-2100-2)
著者:村上祐介 編著(内山絵美子 他)
出版社名:学事出版 出版年月日:2014年12月27日
定価:1,944円 ページ構成:A5 144ページ