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学科紹介

食物栄養学科

カリキュラム紹介

2年間を通して調理実習が豊富。「調理に強い栄養士」を目指します。
授業の基本は少人数。講義だけではなく、実技・実習系の科目も多く取り入れた「理論」と「実践」を繰り返すカリキュラムが魅力です。グループ活動も多くコミュニケーション力も磨かれます。

カリキュラム(2015年度入学生)

  • 印は栄養士免許取得の必修科目
  • 印は栄養教諭ニ種免許取得の必修科目
  • 印は健康管理士受験条件の必修科目
  • 赤文字は実技・実習科目
  1年前期 1年後期 2年前期 2年後期
  「食」と「健康」に関する基本的な知識を修得。2年間のベースづくりをします。 理論の理解と同時に、実験や実習を通じて実践力を身につけます。 実験・実習科目の積み上げにより、実践力や応用力に磨きをかけます。 学んだ知識をフル活用し、食と健康のスペシャリストとして巣立つための総仕上げを行います。



  心理学
経済学
おだたん人間成長講座
化学
生物学
文章構成法
基礎学力演習
英語I
健康・スポーツ実技
英語I
健康・スポーツ理論
健康・スポーツ実技
おだたん人間成長講座
文章構成法
基礎学力演習
生化学
英会話
おだたん人間成長講座
日本国憲法
英会話
おだたん人間成長講座



社会生活
と健康
  社会福祉概論
公衆衛生学概論
公衆衛生学概論  
人体の機能   解剖学
生理学
疾病と健康 生化学実験
食品と衛生 食品学I
食品学実験
食品衛生学
食品学 II
食品衛生学実験
  家庭でできる食品加工
栄養と健康 栄養学入門 栄養学
ライフステージ栄養学
臨床栄養学概論
ライフステージ栄養学実習
臨床栄養学実習
栄養の指導   栄養指導I 栄養指導II
公衆栄養学概論
栄養指導実習
給食の運営 基礎調理実習I
栄養士基礎実習
調理学
給食計画演習
基礎調理実習II
給食実務演習
給食管理実習
栄養士実践実習
応用調理実習
校外実習
栄養士実践実習
総合調理実習
教職に
関する科目
教師論 教育原理
教育心理学
学校栄養教育論
教育課程総論
栄養教育実習総論 教育相談
教職実践演習
栄養教育実習
栄養教育実習総論
上記以外
の科目
情報処理I 情報処理II
職業と社会
食物栄養ゼミナール 食物栄養ゼミナール

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教育プログラム

基礎学力支援プログラム

1. 「基礎学力演習」(1年次通年科目)

1年次通年にわたって学ぶ必修科目です。前期は主として計算力を養います。栄養士の重要な仕事のである献立作成では、百分率を理解できていることが重要です。調味料の分量は調味%を用いて算出しますし、健康的な栄養素のバランスはPFC%(P=たんぱく質エネルギー比、F=脂質エネルギー比、C=炭水化物エネルギー比)で示します。本プログラムでは、学生の力に合わせた手作りのテキストを用い、栄養士にとって重要な「割合の問題」が理解しやすいよう工夫しています。
後期は主として漢字力を養います。栄養士は様々な年代の方を対象に食育を行う仕事です。
食育の教材を作成する上で、漢字力は欠かせないものとなります。漢検に挑戦することでモチベーションが高まり、今より一歩前進したいという上昇志向が生まれます。小クラス授業は、質問しやすい雰囲気を作り、教員は一人ひとりのつまずきの原因に気付き的確なアドバイスをすることで、学生の力はグングンとアップします。

「基礎学力演習」の手作りテキスト
「基礎学力演習」の手作りテキスト

2. 「文章構成法」(1年次通年科目)

栄養士としての資質を高めるための科目です。栄養士にはプレゼン力も必要とされます。
食の大切さを伝え、健康の維持増進のために食生活を見直してみようと人々に気付かせるためには、様々な情報を正しくわかりやすく伝えなければなりません。そのために欠かせないのが文章構成力です。この科目で培われた文章構成力は自己アピール力へと繋がり、就職活動の際に志望動機や自己アピールなどを限られた字数の中で表現していく力となります。
文章構成力は、人生に必要なソーシャルスキルと言っても過言ではありません。

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献立作成力と調理力の支援プログラム

1. 献立作成力の育成

2年次に履修する校外実習(病院・福祉施設・小学校・事業所などでの栄養士実習)が充実したものとなるよう、関連科目の配置が整備されています。
1年前期には「栄養士基礎実習」で献立作成の基礎を学び、後期の「給食計画演習」で集団を対象とした1食分の献立作成に取り組みます。さらに2年次前期の「ライフステージ栄養学実習」では、ライフステージ(乳児・幼児・学童期・高齢期など)別の1日分の献立作成を行います。後期には、2年前期の「臨床栄養学概論」での知識を基に、疾病時の献立作成について習得していきます。

献立作成力の育成

2. 調理力の育成

栄養士は献立作成力と共に調理力が必要です。1年前期に「基礎調理実習Ⅰ」、後期に「基礎調理実習Ⅱ」、2年前期に「応用調理実習」、後期に「総合調理実習」と、2年間を通じて調理を学びます。
「基礎調理Ⅰ・Ⅱ」では4人でなければできなかった事が、「応用調理」では2人でこなせるようになります。実習内容も行事食や応用調理へと難易度が増し、2年前期の「給食管理実習」では大量調理の技術も学びます。最終仕上げの「総合調理実習」までたどり着くと、大量調理の手法も取り入れながら、ライフステージや疾病に合わせた献立を調理することができるようになります。

  1年次 2年次
  前期 後期 前期 後期
献立
作成力
栄養士基礎実習
基礎
給食計画演習
1食分
ライフステージ
栄養学実習

1日分ステージ別
臨床栄養学実習
1日分疾病別
調理力 基礎調理実習Ⅰ
4人グループ 基礎
基礎調理実習Ⅱ
4人グループ 行事食
応用調理実習
2人グループ 応用調理
給食管理実習
大量調理
総合調理実習
ライフステージ別、疾病別の大量料理への応用

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手あつい学外実習指導プログラム

栄養士免許取得のため栄養士校外実習に、栄養教諭免許取得のため栄養教育実習に、それぞれ1週間ずつ参加します。その準備とまとめのためにあるのが下記の2科目です。両科目とも2年次通年科目ですが、実習のイメージを明確にし、不安を和らげるため、1年次の2月に2年生による実習報告会を視聴します。その後は実習参加を目標に、担当教員のみならず学科を挙げた手あつい支援が続きます。

1. 「栄養士実践実習」

2年次前・後期で週1回開講。教員は助手1名を含む4名体制で、実習が近付くと実習先別(病院、福祉施設、事業所、小学校)に課題を与えて個別指導を行うなど、きめ細かな指導を心掛けています。
初めての実習に対する、学生の緊張や不安は計り知れないものがありますが、大学側にとっても、大学での教育を評価される機会となるため、自然と指導には熱が入ります。

校外実習報告会校外実習報告会

2. 「栄養教育実習総論」・「教職実践演習」

「栄養教育実習」の履修は希望制で、教員は助手1名を含む4名体制です。 この科目は生半可な気持ちではやっていけないとの厳しい情報を貰いながらも、大変でも頑張りたいという学生が大勢います。県内の短大で栄養教諭免許を取得できるのが本学だけだと聞き、それが目的で入学する学生もいます。実習先で45分と20分の2回の教壇授業を行うことになっており、子どもたちの前でイキイキと授業が行えるよう、練習を重ねていきます。
2クラスにわけ、作成した教材を用いながら指導案に沿った授業が行えるようになるころには、教育実習が始まっています。教壇授業の練習をしながら、一方では実習先での事前オリエンテーションの受け方、挨拶の仕方に始まる基本的な礼儀やマナー、実習記録やお礼状の書き方など、微に入り際に入る指導が展開されます。

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学習意欲を高める食育実践プログラム(体験学習)

1. おだたん食育村

地域貢献で始めた企画でしたが、学生が食育実践者の立場で関わることで、学習意欲を格段と上昇させることが分かってきました。子どもとの関わりに不安があると呟いていた学生が、目を輝かせながら子どもに調理指導をする姿に感動します。
平成19年に「親子でパン作り!」から始まった本プログラムも、第11回を数え、広く地域の人々に認知されてきました。「地産地消」「野菜の大切さ」「小麦粉の不思議」など、学生手作りの教材で展開される食育も、稚拙ながらも好評です。参加者に喜んでいただける事が、喜びや意欲につながっているようです。

参加小学生に調理指導をする学生参加小学生に調理指導をする学生

2. マロニエ食育ミニ講座

隔月で行っているプログラム。子育て中のお母さんに伝えたいメッセージを考え、15分~20分の食育ミニ講座を行います。子どもの様子を見ながらの参加になるので、ゆっくり話しを聞いていただけ無い場合もありますが、何とか聞いていただけるよう教材に紙芝居やペープサイトを作ったりと学生たちも工夫を凝らします。

ミニ講座で離乳食について話す学生ミニ講座で離乳食について話す学生

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地域や社会とのコラボレーションプログラム

食育実践プログラムと並んで、地域や社会とのコラボレーションプログラムは、学生の学ぶ意欲を高めるのに一翼を担っています。本学科では毎年、何らかの形でコラボ企画を行ってきましたが、24年度の実績を紹介いたします。

1. 「朝ドレファーミ」とのコラボ企画

JA湘南が経営する地産地消を目的とした農産品直営店「朝ドレファーミ」内で弁当や惣菜類などを製造販売しているグループとJA湘南、小田原市農政課、本学のコラボ企画が平成22年からスタートしました。
24年度は販売グループが考案したメニューの試食意見交換会で、「買っていただくためにはネーミングも大事」という学生の意見が採用され、丼ものや弁当のネーミングが変更され「朝ドレ丼」「春の三姉妹弁当」「けんちん汁」になりました。
この企画を通して地域と学生の交流が深まり、学生は地産地消をより強く意識できたようです。

「かながわ西湘 No.80」「かながわ西湘 No.80」に掲載された記事

2. 企業とのコラボ企画

小田原駅商店街にある「万葉の湯」で、学生考案の「お父さんに食べさせたいヘルシーメニュー」が提供されました。
「マンナンヒカリ」という低カロリー米を製造する大塚食品、万葉の湯、本学科のコラボ企画です。ゼミ単位でマンナンヒカリを使ったヘルシーメニューを考案し、試作を重ね、書類審査や試食審査を行い、漸く販売にこぎ付けることができました。
日常的な学習の中では食品開発や販売企業との接点はありませんが、コラボ企画によって自分たちの専門性を活かしながらの交流が図れたと感じます。

万葉の湯のポスター
万葉の湯のポスター

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卒業後の学びと就職に貢献するプログラム

1. キャリアアップセミナー

卒業生支援プログラムです。卒業生が栄養士の現場で直面する問題について、最新情報を教員が提供したり、参加した卒業生が解決のヒントを出してくれたり、幅広い世代の卒業生が年齢の枠を超えて語り合える場となっています。
管理栄養士試験に合格した方から、具体的な勉強法を聞かせてもらうこともあります。本来の目的は卒業生のスキルアップですが、在学生が卒業生の話を直に伺える良い機会ともなっています。

キャリアアップセミナー

2. 「栄養士になる人の集い」、「栄養士になる人へ」講座、卒業生に対する就職支援

「これから栄養士になる人の集い」では、県内の栄養士養成施設の学生や教員が一堂に会し、4月から栄養士として働く学生が決意表明を行います。本学では1年生の参加も義務づけており、栄養士の仕事のやりがいや大切さを強く印象づけられる行事です。
また、卒業間際の2月、栄養士就職する学生を対象に、「これから栄養士になる人へ」というテーマで90分の講座を設けています。
ここでは、仕事が始まるまでの1ケ月余りをどのような心構えで過ごしたら良いかを話します。
最後は卒業後の就職支援です。大学に寄せられる求人は現役学生を対象としたものばかりではありません。「既卒者を、すぐにほしい」という求人に対して、条件に合った卒業生を紹介することも少なくありません。それができるのは、経験を積んだ就職担当教職員がおり、卒業生が母校を慕って頻繁に訪れてくれるからです。
10名程度の小さなクラス会単位で、大学祭をはじめとした諸行事に関わっていることが、クラスの結びつきを強くし、ゼミも10名前後と小規模なため、担当教員と学生の交流は深くなります。これらを土壌として、教職員と学生との信頼関係が育ち、卒業後も大学との関係が長く続きます。

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科目内容紹介

私たちが紹介します 小田短の学び

栗本 公恵先生

実習や実験に楽しく取り組めます
栗本 公恵先生
「現場に強い栄養士」の育成を目指す本学科の特色は調理実習が充実している点。なかには独創的な実習もあり、楽しみながら知識と技術を習得できます。たとえ失敗してもそこには成功のヒントが。よく考え、よく学びましょう。
質問しやすく、やる気がわいてきます
少人数制なので、先生を“独占”して学べるようなお得感があります。質問しやすい雰囲気は、積極的に学ぶ意欲にもつながって、勉強が楽しく感じます。実習でも自分の役割が大きくて、体験が実際の職場でも活かせそうです。

私の時間割[1年生後期]

指導科目:食品衛生学実験「身近な食品で衛生を知る」
コンビニのおでんや手で握ったおにぎりにはどれくらいの菌がいる?身近な食品を取り上げ、衛生に関する実験を行います。大切なのは、ただ教科書に書いてあるとおりに進めるのではなく、目的を意識すること。仮説と結果が違ってもその原因を考えることが学びです。

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【お問い合わせ 月~金 9:00~17:00】0465-22-0285

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