食物栄養学科
専門の教員のもとで深く研究。
少人数対話型の「ゼミナール」で
社会で必要とされる力を養います
専門の教員のもと学生が主体的に研究、発表、討論を行う授業形態がゼミナールです。
自分の興味や関心のあるテーマを深く掘り下げ、詳細を調べたり、実際に調理や実験実習を行いながら成果を導きだします。
少人数で話し合いながら課題に取り組むことで、コミュニケーション能力や課題解決力、発表力、思考力など、社会で必要とされるさまざまな能力が磨かれます。
地域や企業と連携したテーマが多いのも本学の特色です。
ゼミで食育を実践。
やり遂げた達成感は
大きな財産に
日本と他国の離乳食を比較し、特色や利点などを紙芝居にまとめて説明した保護者向け講座や、5・6歳児対象の食育を行いました。
食と子どもに関わることは特に情報の信ぴょう性が大切という先生の言葉が印象に残っています。
目標をやり遂げた達成感はゼミでしか経験できないこと。
大きな財産になりました。
乳幼児向けの食育。
現状を知ることから
食育は始まります
「幼稚園・保育園での食育」がメインテーマです。
実際に学生は園に赴き、子どもたちとのふれあいや遊びを通して発達を理解することから食育は始まります。
横山さんは食事の大切さと楽しさを伝えるために、得意な絵を描いてカラフルで楽しい紙芝居を手作りするなど、工夫を凝らして前向きに取り組みました。